2022年10月8日(土)に中国中学校駅伝競走大会への切符を懸けた第38回福山市予選会が開催されました。今大会も例年同様、トロフィーとメダル、盾の協賛をさせて頂きました。駅伝と銘打った大会ではありましたが、今回も新型コロナウイルスの感染対策や同日に開催されたトライアスロン大会への配慮から、たすきを繋がず1500m~3000mの各区間のタイムの合計を争うチームレース方式で行われました。
男子の部では、昨年入賞を果たした大門中学校が今年は優勝し、女子の部では、昨年最後まで鷹取中学校と接戦を繰り広げ惜しくも優勝を逃した城南中学校が今年は雪辱を果たしました。
区間や全体のタイムが昨年の記録より更新される中で優勝する学校も入れ替わっており、福山市のレベルの高さや学校を越えて互いに切磋琢磨する様子を伺えて、大きな感動を覚えました。
男女共に上位5校が11月13日(日)に開催される県大会への切符を得ました。その切符には県大会に出場できる喜びだけでなく、出場出来なかった学校の思いや大会運営に携わってくださった先生方、生徒の皆さんを支え応援している保護者の皆様の思いも含まれていることと思います。
出場される選手の皆さんには、県大会に向けた良い準備と感謝の気持ちを持って本番を迎えて頂きたいと思います。
我々カンコー学生服も制服体操服の製造販売だけでなく、こういった大会協賛などを通じて微力ながら生徒の皆さんの活躍を応援させて頂きます。
悔いのない活躍を心より応援しております。頑張ってください!
また、本大会へたすきの寄贈をさせて頂きました。残念ながら今回出番はありませんでしたが、大会名の入った新調されたたすきが競技において繋がれていくように、大会の歴史が紡がれていくことを切に願っております。
写真左:福山菅公学生服株式会社 岡野/写真右:福山市立駅家中学校長 藤井護様
(文章記載 瀬尾)