向丘中学校にお招きいただき、3年生を対象に新高校受験に臨む心構えセミナーを行いました。自己表現面談、受験で通用するマナーを重点に生徒の皆さんにも質問や演習を通じてたくさん参画してもらいました。
令和5年度から始まっている高校受験制度では「自己を認識し、自分の人生を選択し、表現できる力」がどの程度身についているかを確認されます。どんなことを面接官に話せばいいのか、面談会場における入退室の仕方やあいさつ、言葉使いなど伝える内容以外のポイントについても確認を行いました。模擬面談では、生徒会長に登壇いただき一問一答形式での面談を実施させていただきました。半年後は、5分間という時間の中で自分の力だけで自己表現をしていく必要があります。受験に向けて緊張感を高められる時間になっていれば幸いです。
セミナー後半では、受験(外部)で通用するマナーについて確認しました。面接官に「この人の話を早く聞きたいな!」と感じてもらえるように、制服の着こなしや挨拶、言葉遣いを通じて第一印象を作っていきましょう。
向丘中の皆さん、学んだことに対してすぐにメモを取っている姿がステキでした。
受験に向けて!この夏、加速していきましょう!!
(講師・文章記載/ 佐藤)
生徒からの言葉(アンケートから一部抜粋)
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・今日のお話でそれまで知らなかった受験についての礼儀や大切なことについて詳しく知ることができました。これからも受験に向けて普段の生活から頑張りたいと思います。
・面接の仕方や細かいマナーなど高校生、社会人になるに向けてとてもためになる
お話でした。質問があることでより自分のこととしての実感が湧いたのでとても貴重な経験でした。
・面接の内容に気を向けすぎて挨拶や礼など基本的でありながらとても大切な事が頭から抜けていることに気が付きました 今は人として当たり前のことが当たり前にできるようになりたいなって思えました
・わかりやすい例を出していて、外見や身だしなみの大切さをよく理解することができました。
・みんなで実践したことで、より理解しやすかったし、覚えられたと思います。知れば知るほど焦りを感じたり大丈夫かなと不安になるけど、たくさん知れて対策ができるようになったので、早いうちから練習に取り組んでみて、習慣づけておどおどせず堂々とした面接ができるようになりたいと思いました。
・人としての基礎力がないと中身を見てもらえないので身だしなみなど外見を意識していくことが大切だと思いました。
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