尾道市立浦崎中学校にお招きいただき、3年生を対象に新高校受験に臨む心構えセミナーを行いました。自己表現面談、受験で通用するマナーを重点に生徒の皆さんにも質問や演習を通じてたくさん参画してもらいました。

　セミナーを通じて、どんなことを面接官に話せばいいのか、面談会場における入室から体質までの流れ、伝える内容以外のあいさつや身だしなみについても確認を行いました。模擬面談では、２名の生徒と一問一答形式での面談をしました。「中学校で頑張ったこと」、「高校でどのような目標を持って過ごしたいか」など答えていただきました。自分の言葉や感情を込めて面接官に伝えるためには、自分の考えを棚卸していく必要があります。受験当日は、５分間という時間の中で自分の力だけで自己表現をしていく必要があります。自信を持って臨めるように準備していきましょう！

　後半では受験に通用するマナーについて確認しました。良い第一印象は相手の心を開きます。

制服の着こなしや挨拶を通じて浦崎中全体で良い印象を作っていきましょう。

　受験は団体戦といいますが、浦崎中学校3年生の皆さんは学年全体でのチームワークを感じました。仲間と支え合って受験を乗り越えていきましょう！応援しています！

（講師・文章記載／ 佐藤）

生徒からの言葉（アンケートから一部抜粋）

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・面談で話す主な内容の復習や模擬面談まであってよかったです。また、第一印象の重要性を写真がとても分かりやすかった。

・身だしなみや例の角度などあまり考えたことが無く、知ることができた。声を大きな声ではきはきといえるようにしたいです。

・今日の授業を通して、身だしなみや姿勢、礼の角度を知り、実践したことで自分がどこができていないかを見直し、正すことができた。

・第一印象はとても大事だと改めて理解した。あいさつの大切さが知れた。

・受験の時に緊張してもしっかりしゃべれるようにもっと練習しておきたいなと思った。