福山市立広瀬学園中学校にお招きいただき、３年生を対象に公立高校入試に向けた心構えとマナーについてお話をさせていただきました。令和５年度入学者選抜から新しく「自己表現」が実施され、受験者全員が面談を受けることになります。

　セミナーでは面談におけるポイントや注意点について、実践練習を交えながらお話をさせていただきました。より良い自己表現をするためには、まず相手により良い印象を持ってもらうことが大切です。そのために必要な立ち振る舞いが自然にできるように、今から制服の着こなしや挨拶、言葉遣いを意識しながら生活していきましょう。セミナーを通して、自分の経験や思いを相手に伝えるために、今からどのような準備が必要か考えるキッカケになったのではないでしょうか。

　また、お話をさせていただく中で、制服がきちんと着こなせているか確認したり、礼の姿勢をチェックしあう生徒の姿が強く印象に残っています。話の内容をしっかりと自分事として聞くことでどんどん成長していくことができるはずです。受験本番に向けて、これから学校でも受験勉強や面接練習が本格的になっていきます。その中で今日学んだことを生かし、友達と切磋琢磨しながら自分の進路を実現していきましょう！

（文章記載：石崎／講師：瀬尾 佐藤）

生徒からの言葉（アンケートから一部抜粋）

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・今日してもらった講座は全部役に立った

・セミナーを受けて良かったと思った

・はじめはマナーなんか欠片も知らなかったですが丁寧な解説や熱心な指導のおかげでマナーを意識して面接や日常生活に活かそうと思いました。

・難しいと思う

・服装とか姿勢とかできるとおもいます。

・面接のときに、挨拶や敬語、正しい姿勢を面接のときに、したいと思いました。

・わかりやすく、将来のために必要な最低限の礼儀などを知ることができた