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22年6月28日 神辺東中学校ペップトークセミナー

628日(火)に福山市立神辺東中学校で2年生を対象にペップトークセミナーを行いました。講師は秋田菅公学生服㈱部長であり、(一財)日本ペップトーク普及協会の講演講師でもある堀寿次をお招きし開催しました。

                       

ペップトークとは、アメリカで監督やコーチが競技前に選手を励ますために行っている「短くて」「わかりやすく」「肯定的な」「魂を揺さぶる」言葉がけのことをいいます。

ポジティブな言葉がけが選手や同僚の心や脳に影響を与え、潜在能力を引き出すことも可能と言われてます。

 

今回受講した2年生は現在、友達への感謝の気持ちや自身がチャレンジしたことを紙に書いて廊下の壁に貼り、それをクラスメイトで共有する「ナイスファイトカード」活動を行っています。その活動をより良いものにするために、そして前向きな考え方ができるようになるために、言葉の伝え方や感じ方について学ぼうと今回のセミナーを行いました。

 

最初はペップトークという言葉自体、初めて聞いたという生徒さんばかりでしたが、

日常会話や指導時など様々な場面や状況を例に挙げて、「どのような声かけをすればいいか」

「言葉一つで相手の感じ方はどう変わるのか」について丁寧にひとつひとつ説明していると、次第に生徒の皆さんが前のめりに興味を持って話を聞く姿が印象的でした。

 

 

今回のセミナーを通して人に対しての物の伝え方や受け入れ方。また自分自身や周りの人に対しての前向きな言葉がけの大切さを教わりました。勉強や部活動など生徒の皆さんは夢や目標に向かって突き進んでいる真っ最中だと思います。上手くいく時もあれば立ち止まってしまうこともあると思います。その立ち止まった時に今回のペップトークを思い出し前向きに仲間と手を取り合って夢や目標の実現をして欲しいなと願っております。

 

~セミナー終えて、生徒からの感想~

 

講師の方の話を聞いてペップトークについてをとても丁寧に教えてくれたし問いかけがあって隣の人との交流などがあってより理解が深まったり考えやすくてとても印象に残りました。

 

ペップトークとは初めて聞いたしどういう意味なのかなと思っていました。 様々な話を聞いてペップトークとは人を勇気づける自分や相手の夢を実現することができる 言葉なんだなと思いました。 

 

ペップトークでネガティブなことは、ネガティブに捉えずにネガティブなことでも、ポジティブに捉え自分を勇気づけることが大切だと思いました。言い方や捉え方でも、言う人や聞く人によって違うのでそこを意識して、友達を励まそうと思いました。とてもわかりやすくて、勉強になりました。