2023年4月11日(火)の午前中に広島県立日彰館高等学校、午後から三次市立三次中学校でそれぞれ新入生を対象に「制服の着こなしセミナー」を実施しました。
制服をただ着るのではなく、着こなすにはどうしたらいいのか。制服を着用するということは集団として見られ、そこには自覚や責任が伴うことも説明をしながら、「学校」というひとつの集団の一員としての自覚を持って頂けるようにお話しをしました。
セミナーでお伝えしたい本質の部分に変わりはありませんが、中学校と高校とではもちろん置かれている立場や考え方、受け止め方は違うと思います。
中学生に対しては、小学生の時に着用していた標準服とは違い、ひとりひとりの制服の着こなしがそのまま「〇〇中学校の生徒は・・・」という印象に繋がるため、集団のイメージを作る制服の着こなしがいかに重要かという点に重点を置いてお話しをしました。
高校生に対しては、先述の点もお伝えしながら社会人になるための準備期間として捉え、今まで過ごしてきた義務教育とは違い、自身の意思で進学ということを選択した高校という場所で、改めて自身の立ち居振る舞いを見直す機会になるようにとの思いでお話しさせて頂きました。
生徒の皆さんにとっては今までも耳が痛くなるほど聞いてきた話も多かったかと思います。
ただ、それだけ大事なことなんだと理解して頂き、将来の進路実現に向けて突き進んでください。
我々が皆さんに対して出来ることは限られていますが、これからも地域密着型企業として
地元で頑張る皆さんを応援しています。
(講師&文章記載 担当:瀬尾)