新市中央中学校にお招きいただき、1年生を対象に職場体験学習に向けた心構えとマナーについてお話をさせていただきました。新市中央中学校ではコロナ禍を経て3年ぶりに職場体験が再開されます。生徒の皆さんへ“職場体験を通じてリアルな体験を創出したい”という先生方、地域の方々の想いが実施の背景にあります。決して当たり前に提供される機会ではありません。
今回のセミナーを通じて生徒の皆さんが、
・職場体験はどのような場なのか
・働くとはどういうことか
・働く場ではどのような態度が望まれるのか
を考えられる時間にできていたら幸いです。
生徒の皆さんは、挨拶の実践練習でも元気に取り組んでくれました。毎日の生活でも意識して過ごしていきましょう。相手を敬う気持ちをもって行動していれば、必ず、受け入れてくださる職場体験先の場でも皆さんの姿勢を高く評価していただけると思います。
感謝の気持ちを持って、たくさん挑戦して、たくさん学んできてください。応援しています!
(文章記載 佐藤 / 講師 岡野・佐藤
生徒からの言葉(アンケートから一部抜粋)
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・働く人の気持や職場体験の目的、働く意味を知ることができました。自分たちは、社会での働き方を教えていただきに来ていることをしっかり考えていきたいです。制服の着かた、言葉遣い、挨拶の仕方を普段から実行して当たり前にできるように、これからやっていきたいです。今回の授業で教えていただいたことを忘れず、職場体験に挑んでいきたいと思います。
・職場体験先の企業に人の思いを考えることがなかったので、ただ、がんばろうとおもっていたけど企業の人の思いを考えると、その人達に感謝の気持ちとかを伝えたいと思った。だから、挨拶や身だしなみなどによく注意したいと思います。
・今日の話を聞いて、マナーの事などが知れたので、しっかりこれからの生活や職場体験などに生かしていきたいです。
・職場体験に、行けるのは当たり前じゃないことがわかりました。感謝しないと行けないなと思いました。
・職場体験を受け入れている側はメリットがないのに私達の将来や経験のために受け入れてくださっているので責任を持って頑張ろうと思った。
・お二人とも、とてもわかりやすかったです。更に職場体験が楽しみになってきました。本日は忙しい中新市中央中学校にお越し下さり誠にありがとうございました。
・今日学んだことを職場体験だけでなく普段に生活にも活かしていきたいです
・最初は職場体験面倒くさいと思っていたけど見る目が変わって、頑張ろうという気持ちになった。ありがとうございます。
・職場の人と話すときの挨拶の仕方だったり、働く意味、なんのために働くのかなど、社会に出ないとわからないことを今日の授業で詳しく教えてくれてもらってすごく経験になりました。